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2017.11.13

編集部

サンガジャパンvol.28プレビュー Dr.バリー師リトリート2017年11月

ティク・ナット・ハン師とDr.バリー師に魅了されて

Drバリー師

今回は、大類隆博さん(ヒューマンバリュー総合研究所)からの寄稿です。

大類さんは、ティク・ナット・ハン師の招聘活動やプラムヴィレッジ僧侶団の招聘にも熱心に関わりながら、バリー先生の日本での活動もサポートされています。

すでにご存知の方も多いかもしれませんが、ティク・ナット・ハン師は世界的に有名な僧侶で、弊社からも複数冊出版しています。サンガブログ『ティク・ナット・ハンの軌跡』で、その半生を紹介させていただきましたが、僧侶であり、革命家であり、詩人という方です。

そしてもう一人世界的に有名な僧侶といえばダライ・ラマ法王ですが、その主治医を務められるのがDrバリー師、なんと医師でありながらチベット仏教の僧侶をしていらっしゃいます。

私(五十嵐)も、サンガジャパン28号『特集・医療と仏教』(現在、定期購読20%OFFにて受付中)の取材で、先日初めてDr.バリー先生にお会いし、

こんな質問をしました。

Q「従来の西洋的な医術の他に、代替医療、民間療法があります。極端な例を挙げれば“瞑想でガンは治る”とか。瞑想で体調がよくなるというのはありうると思います。どの程度、瞑想を信頼すればよいのでしょうか?」

A「瞑想でガンが治るというのは、プロ中のプロであれば、可能性はあります。可能性です。普通の人は難しいでしょう。もちろん、わたしも無理です。瞑想をして冷静な判断・思考を持って、よい病院、よい医師を選択しましょう」

ウィットに富んだ回答に、その場にいた全員が笑顔になりました。

 

そんなお二人を敬愛する大類さんが、なぜ仏教に関心を持つようになったのでしょうか。

 

 

人生を変えたインドの旅

私は大学生の最後にバックひとつでインドを旅しました。数週間でしたが、スラム街で人が行き倒れの光景を目にしたり、色々な所へ行き、日本とは全く次元の違う貧困を目の当たりにしました。活き活きとした命のエネルギーのあふれる人だらけの路地、そのすぐそばにあるガンジス川岸で亡くなった方が火葬されて灰となり、流されて光景を目にして、

「この苦しみのある世界のなかで、自分が本当に大切する生き方とは何か?」

そんな問いが、胸にこみあげてきました。
学業やスポーツに没頭し充実した何不自由のない学生生活を過ごし、いよいよ社会人生活をスタートさせるタイミングで、それまでの日本での生活では、全く考えもしなかった問いに向き合わざるを得ない旅となったのです。

就職後も、自分の生き方に対する疑問から、再びインドへ2週間行きました。そのときは、マザーテレサが運営する修道院でミサに参加し、「死を待つ人の家」のボランティアに参加しましたり、チベット亡命政府があるダラムサラを訪問し、初めてダライラマ法王の法話をお聴きしました。マザーテレサや、ダライラマ法王の存在、教えや、活動に触れ、この世界にこのような生き方があるのかと、深い感銘を受けました。

 

バリー先生との出会い

インドを思い出すと、書ききれないほど様々な感情、記憶がよみがえり、心が揺さぶられます。私が人生の方向性について模索しているときに、日本で出逢ったのがバリー先生(Dr.バリー)でした。

バリー先生は、温かい慈悲のエネルギーを放ちながらも、とても身近な感覚で接してくれました。そして、『入菩薩行論』というチベット仏教で大切なテキストを紹介くださいました。

「“菩薩道を歩む”、内なる平和、内なる幸せを育み、他者に貢献する生き方、社会に貢献する生き方がある」と言う教えにそこで出逢ったのです。

バリー先生の講義は、当時は比較的少人数だったので、それまで自分が抱えてきた、様々な人生の方向性への問いを質問させて頂きました。私にはまるでダライラマ法王のような雰囲気を漂わせるバリー先生に質問させて頂いたこと、そしてその質問から始まる法話は、とても貴重な体験となりました。自分自身、自らの方向性を見いだすような学びの時間でした。

 

バリー先生と学ぶリトリート2017

・長期滞在リトリート(5泊6日):2017年11月22日(水)~27日(月)
・短期滞在リトリート(3泊4日):2017年11月23日(木祝)~26日(日)

「よりよき人生を生きるためのコミットメント~幸せの大空をともに羽ばたくために~」

 

今回、私と仏教、そしてバリー先生との出会いを紹介させていただきましたが、バリー先生のリトリートが11月(今月)開催されます。関心を持たれた方、どうぞご参加ください。

今回のリトリートは、意識も無意識も総動員で、学びを深める、充実したプログラムです。自らの幸せを育み、他者の幸せに貢献する、そんな学びの旅に、参加してみませんか?

この貴重な機会、ご一緒に学びを深められること、楽しみにしております!

 

(大類隆博)

以上、大類様からの寄稿でした。

 

バリー先生12月のプログラム

リトリートは3泊ですが、日程がそこまでとれないという方へ。

1日のプログラムもあるので紹介いたします。

 

・12月2日(土)【シャーンティデ―ヴァ「入菩薩行論」】(東京)
「シャーンティデ―ヴァ『入菩薩行論』」

・12月3日(日)【グローバルリーダーシッププログラム(第5回)】(東京)
「育成に関わる人のために  レジリエンス(折れない心、回復力)を育む~マインドフルネスとコンパッション(慈悲)を育て、人生に向き合う~」

 

バリー先生の公式HP「ヒューマンバリュー総合研究所」はこちら

 

(マーケティング部 五十嵐)