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2018.02.13

編集部

スリランカツアー日記その1

2/8、スリランカ到着

成田空港を出て9時間、スリランカに着く。ブルーメリア(お寺の花という意味)の花輪をいただく。良い香りだ。
ホテルに着くと、子供たちが祝福のときのお経を歌ってくれる。
ありがたし。
夕食の際、ホテルのレストランの天井に設置された通気口の枠が落ちてきた。
私が通った直後だったので、何か倒してしまったのかと思ったら、驚いた。

2/9、ツアー2日目、瞑想合宿初日

スマナサーラ長老のお寺、キリタラマヤ寺院に着く。
初めての参加者は感激し、2度目の参加者もここに来たくて参加者が多い。
日中は自主瞑想タイムだが、朝晩にスマナサーラ長老の説法があるのもツアーの魅力だろう。
スマナサーラ長老の説法は、「目的を持つことの苦しみ」についてだった。
現代人万人に通じる話だ。
例えば仕事などで、目的地に着くとそれで物事は終わりでしょうか? と参加者に問いかけるように語られる。目的地に着いたら、車を降りて商談の準備をするでしょう? 目的に到達しても、そのときには次の作業が生まれるというお話、もっともだ。
登山家は山を登ったら、降りなければならない。他にも幾つか長老らしい抜群の比喩がいくつかあった。
手をゆっくりと上げ元の位置へ戻す瞑想指導を受ける。
手をあげるとき、空に向かって伸びる手のイメージが浮かび、それに向かって動かす。早く動かしたいと、焦りのようなものが生まれる。
何かしなくちゃというような気持ちだろうか、そこから自由になるための練習だというのはわかるが、実況中継しながらゆっくり手を伸ばしていても、目的から自由になることは難しい。
出版社の場合など特にそうだ。本を発売日に合わせて、死にものぐるいで作る。発売になる。それで終わりなら良いが、売れるように工夫せねばならない。本は恐ろしいことに返本がある。
ちなみにツアー中の参加者に「読書は紙ですか、電子書籍ですか?」と尋ねたら、5/5 が電子書籍というアンサーだった。
そしてこの説法の大切なポイントとして「やってやるぞ」という気持ちと「諦めないこと」を説かれた。某予備校講師の流行語「今でしょ」は、仏教の真理としても正しいという。今の作業にきちんと対応する。

2/10、ツアー3日目、瞑想合宿2日目

時差3時間半にも徐々に慣れてくる。
この日も瞑想だ。
午後からスマナサーラ長老への個別インタビュータイムだ。
瞑想道場から少し離れた個室に希望者をお連れする。長時間の人もいれば、短い人もいる。
空き時間に、2年前に出会ったスリランカの子供達と再会した。
スリランカはイギリスの植民地だった影響で、小さい頃から英語を学ぶので、私のそれより随分と上手だ。ゆっくり会話する。
2年前、話の流れで日本の踊り(そうは言っても私の創作)を一緒に踊ったのを覚えていてくれて、この日も踊った。
この日、夜のスマナサーラ長老の説法をYou tube live で配信してみました。
画質とノイズがかなり入っていますが、もしよろしければご覧ください。

2/11、ツアー3日目 瞑想合宿3日目

この日は日曜学校だそうだ。
日本でいう課外学習みたいなものだろうか。
通常の学校とは別にお寺でお経をあげたり勉強をするそうだ。
子供達から、お供え用の花を受け取るツアー参加者たちも、嬉しそうだ。
日本から持ってきたTシャツ、筆記用具を子供達に送る。
スリランカでも女の子に人気なのはピンク色だそうだ。
そして瞑想、食事、瞑想と続く。
日本での瞑想合宿と違って、虫がバンバンくる。長老曰く、「スリランカという国は小さいけれど、戻ってくると気持ちが開放的になって、広く感じる」そうだ。
わかる気がする。
蚊も蝿も、警戒心がなく伸び伸びしている。
あっという間に瞑想合宿も終わる。
瞑想合宿をサポートをしてくれた檀家さんに、参加者を代表しお礼のスピーチをする。
本当に素晴らしい瞑想合宿、キリタラマヤ寺院の方々ありがとうございました。