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2017.08.25

社長ブログ

タイ展に行ってきた

やっと暑い夏が戻って来た。

やはり夏はこうでなくちゃと思う。とくに僕は、以前アイス屋などをしていたので。

今年の夏、仙台は記録的な冷夏で、雨も多かったらしい。

出版社をやっている今でも、やっぱり夏の暑さのことは気になってしまう。

とにかく夏が暑くないと、アイス屋は商売あがったりである。

ビール屋だってそうだ。あと海水浴場も。たぶんユニクロも。

 

それはともかく、

タイ展がもうそろそろ終わりに近づいたので、トーハクに行ってみた。

川島も五十嵐も、ちょっと前に行ったらしい。やはりサンガはみんな仏教好きなんだ。

タイのイメージは、「上座部仏教」「金色」「王国」「東南アジアの大国」「日本との古くからのつながり」「山田長政」

「暑い国」・・こんな感じかな。

トーハクにそんなにしょちゅう行ってるわけではないけど、けっこう混んでいた。

老若男女、金曜の夜の総武線とはいかないけれど、平日3時ごろの都営新宿線よりは混んでいた。

そして意外だったのは、タイのテーラワーダ仏教の歴史がそんなに古くないこと。タイ北部スコータイの王朝に、スリランカの仏教が伝わったのは13世紀末。当時の日本では、鎌倉仏教がひと通り出尽くしている。

そして常に、時の王朝とともに発展してきたこと。それは日本も同じだな。天皇家と仏教の関係は切っても切れないものがある。

ほかの国の仏教と国家の関係はどうだったんだろう・・そんなことを考えながら、第一展示室から第二展示室へ回っていく。

仏像がとても優雅で美しい。女性的なたたずまいで慈悲を感じる。

サンガでも通販で仏像を扱っているがスリランカはなんたってスマナサーラ長老の国だから、僕にとってはいちばんなじみが深い。

スリランカの仏像は男性的で、力を感じる。

インドの仏像はエキゾチックで、ともするとヒンドゥー教的というのか、妖艶な雰囲気も感じる。

 

タイ展の外で、意外な人に出会った。

サフラン色の僧衣を纏った2人の僧侶だ。

誰だと思う? それはヤサさんとクサラダンマさんだった。

考えてみれば、別に意外でも何でもない。2人は「タイ展」を見に来る人たちなんだな。

2人のはにかむような笑顔が、とても印象的だった。

中庭ではなんと「トーハク BEER NIGHT」が設営されていて、午後4時の開場を待つ人の列ができていた。

 

タイ展の前でビアーナイト、まさにこれこそタイの真骨頂ではないのか?

 

上野から秋葉原、御茶ノ水と帰路を辿りながら、なんとこの街は資本主義的で無機質なんだろうと感じた。

それは最近時々見る、案内係のロボットのようだ。

少しでもいいから、タイのように雑多で、そして宗教的にほっとできる場所があればいいのになと思う。