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2018.11.02

社長ブログ(ほぼ毎週金曜日更新)

テーラワーダと僕

泡と消えそうな企画、その後

前々回の社長ブログで、

 今日会社で、すごく大きな企画が始まろうとしていたのだが、
 それが突如、泡と消えそうな状況になってしまった。

と書いたら、けっこう反応があった。

例えば、

「サンガは大丈夫ですか?」
「誰のせいでそうなったんですか?」
「その企画は何の企画なんですか?」

などである。

もともとこの企画は、飛び込んできた企画なので、
サンガの予算も入れていない。

だから、サンガは大丈夫である。

この企画は、まだなくなったわけではないので、
今ここでその内容について話すのは、やめておこう。

ただ、夢を見るのが好きな僕は、
こういう大きな話が大好きだ。

 

電車の広告に出ない名著

電車に乗ると
「30万部突破!」とか
「Amazon○○部門第1位」
などの文字が躍っている。

スマナサーラ長老の『怒らないこと』は売れたので、
よく部数を掲げて広告を出したものだが、

サンガでも、こんな目立つ広告を出せたらいいなぁ、
なんて夢を見る。

先日、高校時代の友人に会ったら、
「サンガはいまいちなんだよ」と言われた。

僕はこのとき、本当にムッとした。

でも考えてみると、友人が言いたいことは、
「もっとメジャーになれよ」という意味だったと思う。

しかし、足元を見れば、今月の新刊は、
『K. N.ジャヤティラカ博士 論文集 第1弾』
『テーラワーダ仏教ハンドブック』と、
サンガが存在しなければ
日本では刊行されることがなかったと
確信する本を2冊だす。

『K. N.ジャヤティラカ博士 論文集 第1弾』 『テーラワーダ仏教ハンドブック』の原著。味がある。

 

この本格派の書籍は、
読者も熱烈なファンに限られてくるので、
中央線の車内広告に掲載される日は
けっして来ないだろう。

でも、サンガファンに支えられて、
こういった本も、気持ちいいほど売れる。

サンガは、テーラワーダ、スマナサーラ長老、
そして、サンガファンに支えられていることは間違いない。

 

サンガがメジャーになる日

サンガがメジャーになるのは、
けっして悪くない夢である。

かと言って、それを標榜して
うちの会社をやってきたわけではない。

やっぱり、つねに足元、軸を見失わないようにしながら、
社員全員で智慧をしぼって歩いていくしかないんだ。

思えば、「サンガ通販サイト」や「サンガくらぶ」も、
当初の目標を達成するようになったし、
坐布や仏像をはじめとする書籍以外の扱いも充実してきた。

それも試行錯誤しながらの、日々の積み上げである。

しかしこの試行錯誤は、僕たちの仕事への視野を広げてきたと思う。

こんなふうにして、徐々に徐々に、
富士山を一合目から歩いていくしかない。

頂上を見てしまうと、それだけで疲れてしまう。
でも、あきらめないで登っていけば、頂上にはたどり着く。

これからもそんな会社でありたいと思う。
みんな、よろしくお願いします。