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2017.12.28

社長ブログ

一人、そして時々二人の瞑想会

年末年始は瞑想会

僕は仙台へ毎年、年末年始に必ず帰っている。
そして、もう何年前からか、12月31日の大晦日から元旦にかけて、
仙台本社で新年を迎える瞑想会を必ずやっている。

仙台での瞑想会そのもので言えば、
僕は、スマナサーラ長老が名付けてくれた「サラナヴィハーラ」という瞑想会を、毎月2回開催している。


サラナヴィハーラは、サンガの創設当時に、
「スマナサーラ長老をいつでも呼べる『テーラワーダ仏教瞑想道場』を作ろう」
という目標を目指して作った瞑想会だ。

言わば、兵庫県三田市にある「マーヤデーヴィー精舎」の仙台版を目指していたことになる。
構想だけはサラナヴィハーラのほうが早かったが、構想と土地があるだけで、仙台にはまだ精舎はない。

そんな由来を持つ仙台の瞑想会が、サラナヴィハーラだ。

「サラナ・ヴィハーラ(サンガの・隠遁、寺院)」という意味だ。

サラナヴィハーラも歴史はあるけど、参加者は常時2人で、僕を含めても3人である。
士気は高いと思うのだが、参加者は少ない。
たまに「ネットで見た」という連絡がきて、参加する人はいるんだけど、長く続いたためしがない。
だから僕も「新しい人」には愛想が悪い。「どうせ次回は来ないんだろう」と思っている。

今月も、今野さんという「新しい人」が来た。
団塊世代の男性で、することがないらしい。
することがなくて瞑想をしようというのだから、素晴らしい志だと思った。
そして団塊世代がサンガを支えくれているのは、まぎれもない事実である。
だから僕も、愛想が少し、いやたぶん、かなり良くなる。

12月16日が今年最後のサラナヴィハーラだったので、
僕は、例年のごとく、「大晦日の瞑想会、今年もやるよ」と言った。
常連の2人、太田さんと佐藤さんはただ笑っているだけ。
今野さんは「私はそのころは、絶対飲んでいるから」とはにかむ。

 

僕の紅白歌合戦

徹夜の瞑想会と言っても、だいたい始まりは紅白歌合戦からで、終わりは朝6時頃だ。
お経、慈悲の瞑想から始まり、坐る瞑想を45分、歩く瞑想を1時間。
これを1セットとして、その後、休みを15分とる。つまり1セット2時間だ。
これを5、6セット繰り返すと、初日の出を迎えることになる。

この、「結局、たった一人の瞑想会」は7、8年やっているが、2年前から変化が起きた。
しばらく前、「新しい人」だった佐藤さん(常連の佐藤さんとは違う人)が、突然、相馬から来るようになった。
いつもは、ぜんぜん来ないのにこの大晦日だけ来る。
相馬の佐藤さんは、体全体で「僕は今悩んでます」と言っているような人だ。
なんかしてあげられたらいいなと思うけど、それは長老の仕事なので、
僕はいつも長老のところに行くように勧めている。

でも、いつもは一人でこの瞑想会をやっているので、
突然誰かが来ると、まるでそれはサンタクロースのクリスマスプレゼントのように嬉しい。
だからこのブログを読んで、ちょっとでも「行ってみようかな」と思ったあなた、ぜひ来てほしい。
突然で全然かまわないから。

住所は「〒984-0803 宮城県仙台市若林区新弓ノ町56 しまかげビル507号 株式会社サンガ」。
僕の携帯は「090-7934-1853」です。