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2019.03.21

編集部

八大聖地ツアー参加者の声ーー添乗員レポート2019その1

なぜ私が添乗員に?

社長の聖地ブログも完結したので、ツアー参加者の感想を少しずつ掲載しようと思います。

その前にマーケティング部・五十嵐がなぜ添乗員をすることになったのか紹介します。

小さな出版社というのは、編集と営業を兼務したり雑務をしなければならないという話はよく聞きます。

例にもれず、私は在庫管理、予算管理、書店営業、編集もチラホラしていています。

しかし、まさか「ツアーの添乗員」をするとは思いませんでした。

社長の一声

「今回は参加者が多いから、添乗員やれ」

そうして添乗員が決定しました。

稀有な会社ですよね。

 

2号車の方々との旅

社長の言葉の通り、ツアー参加者は例年の人数を遥かに越え、なんとバス4台の大所帯です。

私はその中の2号車の担当を割当られました。

名簿を見て、ほとんどが知っている方々(ツアーリピーターの方々)で、安心したのを覚えています。

トラベルサライの小倉さんが添乗員ビギナーの私に対し、気を効かせてくれたようです。

どんなときでも臨機応変に対応すれば、問題ないのでしょうが、

この方達なら大丈夫だな前年のツアー経験則から思いました。

2号車の方々、そして穏やかなで控えめな現地ガイド・ランジャンさんの気配りによって、

実際無事にツアーを終えることができました。

写真、右から2人目がランジャンさんです。

ツアースケジュールがずれ込む中、ランジャンの粋なはからいがありました。

クシナーラーの荼毘塚の後、2号車内で、こんな声が上がりました。

「お釈迦様が最後の説法をしたお堂を見たい!ちょっとだけ(バスを)停めて」

1号車、3号車、4号車はおそらく、時間を順守し、

バスからお堂を眺めただろうと思います。

2号車チームは、なんとバスを降りて、お堂に入って撮影しちゃいました。

「5分ですよ。5分きっかりですよ」

というランジャンさんの声がすぐに頭に浮かびます。

家族思いの温かい方です。

またインドか日本で会えるのを楽しみにしています。

さて2号車の話はこのあたりにして、ツアー参加者の声を紹介します。

 

ブッダの聖地ツアー2019ツアー参加者の声

ツアー参加者の声 (Kさん 男性)

先月の旅行では大変お世話になりましてありがとうございました。
早速ですが、思いつくままとりとめもない内容で恐縮ですがツアーの感想を書いてみましたので送ります。
今回のツアーは朝早くから夜遅くまでの移動が多く、予想していた以上にハードスケジュールでしたが、スマナサーラ長老が同行していただける聖地巡礼の旅に参加できただけで十分満足していた私には、そういったことも良い思い出です。

またサンガの社長や同行された社員の方々、トラベルサライさんの各所での細かな配慮もとても心温まるもので、 一生の宝になった12日間でした。
さて、巡礼地の感想ですが、私が最も印象に残った場所の一つはやはりブッダガヤです。

大菩提寺の中では色々な国の人々が、ブッダ成道の聖地において、それぞれの形式で礼拝や瞑想をしている姿を目の当たりにして、ついに自分もこの地に来たといった実感が湧きました。

その中でもチベット仏教徒の独特の重厚感ある読経、五体投地、等その威圧感に圧倒されそうになりました。それに比べて我々の礼拝はとてもシンプルではありましたが、いつもスマナサーラ長老にご指導いただいている形式で堂々と礼拝できたと思います。
その後、スマナサーラ長老に金剛宝座の横で聖糸を巻いて頂いたときには、もうこれでこのツアーが終了しても満足と思えるくらい喜びで一杯になりました。我々以外にもたくさんの人々が金剛宝座の前で参拝されていたので邪魔にならないかと少し気が引けましたが、我々が長老に聖糸を巻いてもらうために長蛇の列を作っていても誰も迷惑といった態度や文句も無かったように思いました。国や宗派は違っても、お釈迦様を師として慈しみの教えを実践する人々が集う場所であればこその雰囲気を感じました。それから7か所のチェーティヤで長老に解説をして頂きながら参拝できたことはこのツアーでなければ体験できない貴重なものでした。
もう一つの忘れられない場所はクシナーラーです。


クシナーラーは早朝に到着したのですが、太陽の光が雲と相まって夕方のような感じで ブッダ涅槃の地のイメージとピッタリの光景が我々を迎えてくれました。その光景に見とれて私はずっと空ばかり見ていたのですが我々がいる間、涅槃堂の上を流れる雲の形が 幻想的で、特別な場所にいると強く印象付けられたように思います。(サンガ社長のブログの写真でもその時の雲が映っています。)
他にもサールナートにあるスリランカのお寺ム-ラガンダクティ・ヴィハーラで仏舎利が入っているといわれる傘蓋で祝福を受けることができたことも、大変有難く思いました。
そして霊鷲山では夕日が沈んでいく中で長老とツアー参加者で読経と慈悲の瞑想をしたことはとても美しい思い出になりました。


余談ではありますが今回の旅行を通して思ったことですが、八大聖地をはじめインドのいたるところで犬やサルや牛、羊など多くの動物と人々が共存している光景は一昔前の日本でも当たり前にあった光景だと思うのですが、今それは日本では、ほぼ消えてしまっていることを強く認識しました。

インドもこれから急速な経済成長が予想されこういた状況も変わっていくかもしれないですが、生きとし生けるものがお互いに譲り合い、認め合いながら生きている姿をみていると、そこにとても豊かなものを感じました。
最後になりましたが、この旅行を企画して頂いたサンガさんには本当に感謝致します。  
サンガは株式会社ですが営利に走らず、仏教を広めることに頑張っている稀有な会社だと思います。社長をはじめ社員の方々のお力が無ければ、今回の旅行もありえなかったし、またサンガが無ければ出せない本もたくさん出版していただいていることに対して、我々は本当に幸せであると思います。ご苦労も多いと思いますが、これからも日本に本当の仏教を広めるために頑張ってください。微力ながら応援しております。

 

サンガからのスペシャルなお知らせ

今回の2019年ツアーの様子を追加収録した

『ブッダの聖地[改訂版]ースマナサーラ長老と歩くインド八大仏蹟ー』

を2019年5月末日発売します。

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