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2019.04.19

社長ブログ(ほぼ毎週金曜日更新)

思い出のお寺ベスト5

ゴールデンウィークに行きたいお寺

五十嵐が、
「ゴールデンウィークに向けて、
観光スポット的に5つぐらい、
お寺や聖地を挙げてほしい」
と言うので、ちょっと考えてみた。

順位をつけるものではないが、
まあ、せっかくなので、「ザ・ベストテン」風に挙げてみよう。

 

第5位 浄瑠璃寺

一番はじめに思い浮かんだのが、高校時代読んだ、
堀辰雄の『浄瑠璃寺の春』に出てくるお寺・浄瑠璃寺だ。

この小説の内容は、もうすっかり忘れてしまったし、
なんでそのとき、堀辰雄を読んだのかも不明だ。

でも、そのお寺の描写が美しく、優雅で、飛鳥時代を彷彿させる内容だったので、
もともと京都好きだった僕は、読んだ何年か後に、実際にこのお寺に行った。

ここは京都と奈良の県境のすごい田舎にあって、
もちろん観光客なんか一人もいない。

その中にある仏像の蘊蓄も多少あったように憶えているが、
僕は蘊蓄よりも、そこの雰囲気と、そこに行った自分に、
酔っていたように思う。

 

第4位 興福寺

2番目に思い浮かんだのは、
奈良県にある興福寺。
ここには、みんな知っている阿修羅像がある。

姉2人と姉弟3人で行った僕は、
その阿修羅像を眺めて、ただ2、3時間もそこにいた。

上の姉は亡くなってしまったが、今でも姉弟3人のいい思い出になっている。

 

第3位 アジャンタ石窟寺院

次に浮かんだのはインドのアジャンタ石窟寺院。
そのときの写真がある。

この写真を見て、川島が、「ISの人質みたいだ」と言ったが、まあ、まさにその通りだと思う。
僕が何をしているのかというと、
ツアーのガイドさんが
「お坊さんはそこで寝ていたんですよ」と言っていたので、
僕がただ真似をしてみただけなのだが。

ここで驚かされるのは、
当時のお坊さんは、、何百・何千とこの石窟を作り、
生活をし、修行もしていたということだ。

何の遺跡でもそうだが、
当時の人々の智慧と情熱と実行力、
そして、根気には、驚かされる。

 

第2位 ナーランダ大学址

 
次は、ブッダの聖地ではないが、
インド・ナーランダ大学址である。

今はすっかり整備されていて、感動も薄くなってしまったが、
以前はもっと荒削りで、もっと当時の学僧たちの熱気が感じられた。
その悲劇的な末路とあいまって、僕はとてもここが好きだ。

 

第1位 ブッダガヤー

そして、やはりブッダガヤー。ここは外せない。
ここはその建物というよりも、
世界中の仏教徒が集まる聖地、
「場」としての素晴らしさだと思う。

前のブログでも書いたけど、
今回は、金剛宝座の一番いい場所に、
100人で陣取った。
そのときの感動は忘れられない。

 

そしてまた、
一人で瞑想している人たちの姿も忘れられない。
まさにここは、人類の永遠の聖地である。

 

もしかして今回のゴールデンウィークで、
このベスト5でも、ベスト5以外でもいいけど、
その感想を寄せてくれたら嬉しい。

 

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