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2017.11.16

商品紹介

新刊『天皇は今でも仏教徒である』のご紹介

新刊『天皇は今でも仏教徒である』のご紹介です!

 

天皇の象徴としての行為

それは神道ではない。

仏教ではないか。

 

仏教には、人々を救済するための「菩薩行」という考え方がある。

ときに危険な目にあいつつも、天皇は、被災地や戦地を訪れる。

天皇は、相当な覚悟を持って被災地の見舞いに臨んでいるのだ。

それは菩薩行と結びつけて考えた方が理解しやすいのである。

 

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書籍紹介『天皇は今でも仏教徒である』

 

 

著:島田裕巳
発売日:2017年11月24日
本体800円+税

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■目次
はじめに
1 近代が大きく変えた天皇の信仰
2 なぜ天皇は仏教を選んだのか
3 仏教にのめりこむ代々の天皇
4 天皇と仏教界の深い結びつき
5 なぜ天皇は仏教の信仰を失ったのか
6 近代の天皇と宗教
7 象徴天皇の菩薩行
あとがき

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今生天皇の退位は、2019年3月末が有力視されている。
天皇が生前退位の意向を示された2016年8月8日のビデオメッセージによる
「おことば」があってから、私たち日本人は、改めて天皇とはどのような存在であるのか、
考える機会を与えられてきたといっていいだろう。
天皇とは何だろうか。
人として、制度として、歴史として、思想として、宗教として、
あるいは霊的存在として、天皇へのアプローチは様々だ。
今生天皇に限って言うならば、その平成流といわれる活動は、
私たちの心に深い印象を残している。
被災地をめぐり被災者と目線を同じくして話す今生天皇の姿を目にしてきた。
また第2次世界大戦の激戦地を訪ね、
慰霊碑に向かい深々と頭を下げるその姿を目にしてきた。
では、果たして、今生天皇が積み重ねてきた、
象徴としての行為の奥には、いったい何があるのか。
多くの国民は天皇の宗教は神道だと思っている。
しかしそれは違うと、著者の島田氏は言う。
今生天皇の行ってきた象徴としての行為は、仏教の菩薩行であると、島田氏は言う。
もちろん、天皇が自らの信仰を仏教であると公言したことはないし、
ほのめかしたこともない。しかし天皇と仏教との関係を歴史的紐解いて見るならば、
それは、きわめて納得のいく視点である。
本書は古代に歴史をさかのぼり、近代の激動を丹念に追い、
天皇と仏教の関係を明らかにするものである。