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2017.11.20

商品紹介

新刊『草木成仏の思想』(文庫版) のご紹介

新刊『草木成仏の思想』(文庫版) のご紹介です!

2015年日経新聞書評欄で紹介され完売した『草木成仏の思想』が待望の文庫化!

日本人が持つ多文化共生の根拠として引き合いに出されることの多い「山川草木悉皆成仏」という言葉。だが、仏教史上そのような言葉は存在しなかったーこの驚愕の事実を,日本を代表する仏教学者・末木文美士が解き明かす。

『草木成仏の思想』(文庫版) 購入はこちら!!!

 

書籍紹介『草木成仏の思想』(文庫版)

 

 

著者 : 末木文美士

発売日 : 2017 年 11 月 20 日

通常価格 : ¥ 1,404 税込

文庫サイズソフトカバー 292ページ

 

目次

第1章 「山川草木」と「草木国土」
第2章 草木は自ら発心・成仏するか―安然『斟定草木成仏私記』の世界
第3章 草木成仏説の基礎付け―安然の密教思想と草木成仏
第4章 日本人の自然観と草木成仏
第5章 自然と災害を考える
付 現代語訳『斟定草木成仏私記』

 

◆「草木が成仏する」という思想のルーツに迫る◆

「草木などの植物も仏になる」という草木成仏論は、いつ、どのように生まれてきた思想なのか?―それは単なる「自然の賛美」でもなければ、「日本古来の自然観」でもない。平安時代に注目され、議論されてきたその思想を根拠から問い直し、自然との向き合い方を再考する。

◆「山川草木悉皆成仏」は間違っていた!◆
日本古来の自然観を代表するかのように扱われる「山川草木悉皆成仏」という言葉。 だが、仏教史上そのような言葉は存在しなかった―この驚愕の事実を、日本を代表する仏教学者が解き明かす。本書では、これら「草木成仏論」に日本ではじめて向き合った、平安時代の仏教思想家・安然の著作を読み直し、日本人の自然観の本質に迫る。

■安然『斟定草木成仏私記』現代語訳を収録

 

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