イベント紹介
浦崎雅代先生講座「チャルーン・サティの生みの親:ティアン・チッタスポー師とその系譜」<2021年1月16日(土)>
浦崎雅代先生講座「チャルーン・サティの生みの親:ティアン・チッタスポー師とその系譜」講義 1/16(土)開催!
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ヴィパッサナー瞑想オンラインセミナー第2回
『チャルーン・サティの生みの親:ティアン・チッタスポー師とその系譜』
<2021年1月16日(土)15時~16時30分>
〈講師〉浦崎雅代 先生(翻訳家)
「気づきを高めること」を意味するチャルーン・サティ。1911年、タイ東北部に生まれたティアン・チッタスポー師によって、気づきを高める方法のひとつとして手動瞑想が編み出されました。この瞑想法は日本人僧プラユキ・ナラテボー師の活躍によって日本でも知られつつあります。しかしまだほとんど知られていないのが、生みの親であるティアン師です。師とその系譜についてご紹介しつつ、このユニークな型が編み出された経緯やその特徴、タイ国内外での展開についての考察も行います。(浦崎雅代)
浦崎 雅代(うらさき・まさよ)
1972年、沖縄県生まれ。タイ国マヒドン大学宗教学部講師をへてフリー。東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了。翻訳書にカンポン・トーンブンヌム著『いのちの最後の授業』(サンガ)、同著(上田紀行監修・プラユキ・ナラテボー監訳)『「気づきの瞑想」で得た苦しまない生き方』(佼成出版社)、共訳書にジョアン・ハリファックス著『死にゆく人と共にあること』(春秋社)、ブッダダーサ比丘著『呼吸によるマインドフルネス』(サンガ)がある。現在はタイ東北部ウィリヤダンマ・アシュラム(旧ライトハウス)に在住し、フリーランスとして翻訳、通訳、執筆活動を行ない、気づきの瞑想オンラインコミュニティを主宰している。
E-mail: uramasafaa@gmail.com
Note: https://note.mu/urasakimasayo
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連続ヴィパッサナー瞑想セミナーについて
『サンガジャパンVol.36「特集 ヴィパッサナー瞑想』2020年10月25日発売
『ヴィパッサナー瞑想 図解実践――自分を変える気づきの瞑想法第4版』2020年12月25日発売
サンガはこの2冊の刊行を記念し、「ヴィパッサナー瞑想」について学ぶ連続4回のセミナーを開催しています。気づきの瞑想ともいわれるヴィパッサナー瞑想ですが、その教え方、伝え方は指導者によってさまざまです。
第2回は「チャルーンサティ(手動瞑想)」をテーマに浦崎雅代先生にお話しいただきます。
タイの仏僧、ルアンポー・ティアン・チッタスポーによって編み出されたヴィパッサナー瞑想の手法である「チャルーンサティ(手動瞑想)」はタイ語で「気づきの瞑想/気づきの開発法/気づきを高める」などを意味します。
日本でもプラユキ・ナラテボー先生らが指導されている手動瞑想ですが、なにがきっかけでタイで広まったのでしょうか?
坐る瞑想、歩く瞑想もあるなか、どうして手に着目されたのでしょうか。
お話を聞くのが楽しみです。
(マーケティング部 五十嵐)
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※今から通し券の申し込みも可能です。その場合、終了している講座は、録画映像の配信となります。ご了承ください。