マインドフルネス〜気づきの瞑想〜
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商品コード: 200200
発売日:2012年8月30日
著者:バンテ・H・グナラタナ
訳者:出村 佳子
ISBN:9784905425205 C0015
新書サイズハードカバー 本文377ページ
世界で読みつがれる
ヴィパッサナー瞑想の
最良の入門書
マインドフルネス(ヴィッパサナー瞑想、気づきの瞑想)の実践入門書として、米国で出版以来20年以上にわたり読みつがれ、世界15ヶ国で翻訳されているロングセラー。仏教の知識がなくともわかる平昜な言葉で、ヴィパッサナーを実践するために必要な情報を余すところなく伝え、確かな評価を得ている。ラリー・ローゼンバーグ(『呼吸による癒やし』著者)や、ジョン・カバット・ジン(マサチューセッツ大学医学部名誉教授)など多くの瞑想指導者、医師、実践者が絶賛してやまない名著。本書は2011年に発行された最新エディションの日本語版である。
目次
まえがき
謝辞
- 誤解1 瞑想はまさにリラックスする方法である
- 誤解2 瞑想はトランス状態に入ることである
- 誤解3 瞑想は不可解な修行であり人に理解できるものではない
- 誤解4 瞑想の目的は超能力者になることである
- 誤解5 瞑想は危険なものだから賢者は瞑想を避けるべきである
- 誤解6 瞑想は聖者や僧侶だけがおこなうものであり、一般の人がおこなうものではない
- 誤解7 瞑想は現実から逃避するものである
- 誤解8 瞑想はよい気分になるためのうってつけの方法である
- 誤解9 瞑想は利己的なものである
- 誤解10 瞑想とは坐って立派な考えを思い巡らすことである
- 誤解11 数週間瞑想すればすべての問題がなくなる
第一章 なぜ、わざわざヴィパッサナー瞑想をするのか?
第二章 ヴィパッサナー瞑想ではないもの
第三章 ヴィパッサナー瞑想とは
第四章 心の姿勢
- 1 何も期待しない
- 2 無理しすぎない
- 3 焦らない
- 4 執着しない・拒絶しない
- 5 手放す
- 6 現れたものすべてを受け入れる
- 7 穏やかになる
- 8 自分で調べる
- 9 あらゆる問題をチャレンジと見る
- 10 考え込まない
- 11 比べない
第五章 実践
- 目的
- 実践
- 心がさまよったときどうするか
- 農夫のたとえ
第六章 身体で何をするか
- 姿勢の一般原則
- 服装
- 伝統的な姿勢
- いすを使う
第七章 心で何をするか
第八章 いつ、どこで、どのくらい実践するか
- どこに坐るか?
- いつ坐るか?
- どのくらい坐るか?
第九章 ヴィパッサナーを始める前に
- 三つの宝
- 生きとし生けるものへの慈しみ
第十章 問題に対処する
- 問題1 身体の痛み
- 問題2 脚のしびれ
- 問題3 不思議な感覚
- 問題4 眠気
- 問題5 集中できない
- 問題6 退屈
- 問題7 恐怖
- 問題8 苛立ち
- 問題9 頑張りすぎ
- 問題10 落ち込み
- 問題11 抵抗感
- 問題12 昏沈・鈍感
第十一章 心の散乱に対処する1
- 戦略1 時間を計る
- 戦略2 深呼吸
- 戦略3 呼吸を数える
- 戦略4 ラベルを貼る
- 戦略5 別の思考に入れ替える
- 戦略6 目的を思い出す
第十二章 心の散乱に対処する2
- 欲
- 怒り
- 眠気
- 焦り
- 疑
第十三章 気づき
- 気づきの特徴
- 三つの基本的な働き
- 気づきと智慧
第十四章 気づきと集中力
第十五章 日常生活における気づき
- 歩く瞑想
- 姿勢
- スローモーション
- 呼吸を整える
- どんな瞬間も気づく
- すべての行動に集中する
第十六章 気づきから得られるもの
- 四つの崇高な力
- 種は心の中に
- 汚れを通して見る
- 慈しみの実践
- 怒りに対処する
- 普遍的な慈しみ
-
付録 伝統の流れ
- 著者紹介
おわりに 慈しみの力
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