社長ブログ(ほぼ毎週金曜日更新)
「サンガ通販サイト」と僕たちのリアル
昨年8月にリニューアルして本格的に始まった、
この「サンガ通販サイト(ECサイト)」だが、
先日、当初の目標のひとつである
「会員数1000人」を達成することができた。
リニューアル前の約2倍だ。
お礼に3日間限定(2018/3/26~28、現在配布終了)
1,000円クーポンを発行した。ありがとう。
予想以上に反響が大きく、
のべ46名もの方に利用いただいた。
いつ到達するかは分からなかったが、
こうして多くの人たちが
「サンガ通販サイト」を
訪れてくれるようになったことは、
ほんとうに嬉しい。
みんなどうもありがとう。
ともかくこの9ヶ月間は、
今まで以上に力を入れて
「サンガ通販サイト」に取り組んできたが、
それによって僕自身も、
新たに気づかされたことがある。
インターネットと
僕たちが生きるこの現実との関係性だ。
言うまでもなく、インターネットを使ったこの技術は、
この世に目覚ましい影響力を持っている。
僕の年代は、インターネットがない時代に生まれ、
青年期を過ごしている。
インターネットが当たり前のようにある時代に生まれた人と
感覚がそうとう違うように思う。
つまり、僕の初期設定はアナログなのだと思う。
「アナログこそが本物で、デジタルは胡散臭い」
というような感覚も持っている。
たとえて言えば、
白黒テレビがこの世に登場したときに、
初めて画面を見た人が、
「実はこの箱の中には小人がいて、
動いてしゃべっているんじゃないか?」
と感じるようなことだ。
しかし、こんなことは最初に見た瞬間に感じるだけで、
あとはすぐに、違うと気づく。
今はこの虚構が、どんどん力を持っている。
まさにバーチャルリアリティの世界なのだ。
そして僕は、
このインターネットというバーチャルな世界で、
本を販売していくということに対する実感が薄かった。
書店に人が集まってくるリアルな光景を見ると胸が躍るが、
インターネット上に人が集まってくるという感触は、
それまでなかったのである。
そんな僕ではあったが、「サンガ通販サイト」を
多くの人が利用してくれることを目標に掲げたとき、
一緒にサイトを運営している
ブレインマーケティングの谷口さんから
僕に与えられた役割は
「ブログを書く」ということだった。
こうなった以上は、
バーチャルな世界と波長が合わない僕も、
逃げてはいられない。
ブログを書くことは、ある意味、苦痛でもある。
第一に、ネタ探しの難しさがある。
一週間ネタを探しているけれど、
これといったネタも見つからず、
結局は、書くことを決めずに、
なんとなく書き始めて文章にしていくことも多い。
そうこうして、何とか形にしているとき、
編集部の川島から教えてもらったのだが、
そんな文章の作り方が、
つまり思いつくまま書いていく書き方があるらしい。
無意識的にペンを動かすような書き方で
「自動筆記(Automatic writing)」と言う。
これはフランスの詩人・文学者で
シュルレアリスムを提唱した
アンドレ・ブルトンが行なった実験的な創作方法だ。
無意識の世界を反映して出来上がった文章には、
自分達が見逃してきた「超現実」が表現され、
「僕たちのリアル」も、あらためて見直すことができるのだという。
ブログを書き続けたことで、初めて知ったことだ。
ブログを書くことはつらいけど、
楽しいことも結構ある。
それは読んでくれている人が意外といることだ。
ときどき、実際に返事をくれる人もいる。
そして何よりも僕が、
サンガの愛読者のみんなを常に意識していることだ。
確実に、前よりも身近に、みんなが存在している。
そして気がつけば、通販サイトという、
それまではバーチャルに感じていたような世界に、
新しいリアリティを感じている僕がいる。
そして、サンガ通販サイトを作るのも、
僕たち、生身の人間だ。
新規に新しいことをするのは勇気がいる。
それは、最初はあまりにも規模が小さいからだ。
そこに努力をつぎ込む。
失敗すれば、「その努力は何だったのか」ということになり、
自信も失ってしまう。
しかし、サンガやブレインマーケティングのメンバーが
一丸となって運営している「サンガ通販サイト」の成長は、
僕たちにとって、胸躍る喜びである。
この喜びは、「生身の人間」という
アナログでしか味わえないものだと思う。
サンガ通販サイトも、
生身の人間が集うような、
血の通った場所にならなくちゃ駄目なんだ。
ブレインマーケティングの谷口さんが言った。
「次は今の3倍を目指しましょう!」
やっぱりそう来ると思った。
今は、4月8日まで「花まつりフェア」を実施している。
よかったら、こちらものぞいてみてほしい。
次はどうしようか。
会員数が3000人になったら、アナログに戻って、
見たこともないような仏教書専門の本屋をやってみたい。
仏塔の形をした本屋。
5mくらいの仏像を飾って。
妄想してしまった。
瞑想しなくっちゃ。
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