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2019.10.18

社長ブログ(ほぼ毎週金曜日更新)

『サンジャパ』バイオグラフィーⅡ

サンガ社員の印象に残るサンジャパは?

 

なぜ「Ⅱ」かというと、
『サンガジャパンVol.30』を記念して書いたブログ
「愛と勇気のサンジャパ」があり、
まさにそれが
「『サンジャパ』バイオグラフィー」
と呼べるような内容だったからだ。

今回は最初に、サンガ社員一人一人に
今現在の目線でもっとも印象に残る
『サンジャパ』の号を感想とともに挙げてもらった。

 

佐藤由樹 〔Vol.33 人間関係〕

「最近校了した号なので印象に残っているということもありますが、
仏教雑誌なのに、アドラー心理学の哲学者・岸見一郎先生や、
対人関係療法の精神科医・水島広子先生、
また、ノンフィクション作家・高野秀行先生など、
仏教を専門としていない執筆者にご登場いただきながらも、
様々な角度から仏教と通じるような読後感がよかったと思っています」

 

川島栄作 〔Vol.31 倫理〕

「その年の夏のオウム事件死刑囚の大量執行に呼応して立てた企画で、
ひとつの時代を総括するような意味合いで、
意気込んで制作したのですが、反応が弱く、残念でした。
タイトルに『オウム』という言葉を入れていれば良かったかなあと思いましたが、
反応が弱いということ自体が、ひとつの時代なのかもしれません」

 

 

五十嵐幸司 〔Vol.5 死と仏教〕

「仏教の大切なテーマである
『死』についての特集号を作っていたら、
校了作業中に東日本大震災が起こり、
まさかこんなことがおこるなんて、と印象深く感じています。
そして、なぜか売り切れてしまい、
今では入手不可能な絶版号となってしまいました」

 

 

小島信介 〔Vol.2 がんばれ日本仏教〕

「僕が印象に残った『サンガジャパン』はVol.2です。
なぜかと言いますと、
表紙を制作するために写真撮影を担当したのですが、
その撮影作業が、とても印象に残っています。
ただ、その写真は採用されなかったので、残念でした」

 

 

僕は『別冊サンガジャパンVol.1 「仏教瞑想ガイドブック」』だ

そして僕はやはり、
『別冊サンガジャパンVol.1 「仏教瞑想ガイドブック」』だろう。

この本は、アイデアとしては、
けっこう売れゆきが良かった
『サンガジャパンVol.11「なぜ、いま瞑想なのか」』の
スピンオフの企画だったらしい。

最初にこの企画の話を聞いたのは、
川島と一緒に車で取材に行く途中だ。
車内で、『別冊サンジャパVol.1』の企画の話が出たのだ。

これはその名のとおり、
さまざまな仏教瞑想道場を丁寧に案内しようとする試みだった。

僕はその話を聞いていて、
「こういう本はたぶん売れないだろう」と思い、そう言った。

そのとき川島は、
「いや、こういう本は必要なんですよ」と言っていた、

僕はそれでも半信半疑だったが、
実際には売れた。

それは僕にとって、
日本仏教の愛読者の広がりを、
強く感じた経験だった。

 

「サンガジャパン電子図書館」バックナンバー読み放題「サンガジャパン電子図書館」バックナンバー読み放題

何はともあれ、
こうやって『サンジャパ』バイオグラフィーを書いているのも、
実を言うと、サンガECサイトで、
「サンガジャパン電子図書館」バックナンバー読み放題の
企画を始めるからだ。

これは月額500円で、スマホやタブレットを使い
『サンジャパ』バックナンバーを読み放題になるというものだ。

五十嵐が紹介した絶版となった号の
「Vol.5 死と仏教」も読める。

しかも、最初の5日間は、
無料での試し読み期間となっている。

サンガとしては初めての試みであり、画期的な試みだと思うので、
サンガファンのみんな、
そして、これまでの既刊号を読み逃した『サンガジャパ』ファンのみんなも
ぜひ1回、試してみて欲しい。