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2020.04.17

社長ブログ(ほぼ毎週金曜日更新)

なぜいま、瞑想なのか――新型コロナと僕の瞑想

仙台に来て2週間が経った

僕が東京から
仙台に戻ってきたのは、
4月3日だ。

今日は4月17日なので、
これで2週間経ったことになる。

だから、由樹や由美子が最初心配していた
“コロナキャリア form 東京” というのは、
どうやら大丈夫だったようだ。

2週間も続けて仙台にいるのは、
東京オフィスの設立年が2003年だったので、
17年ぶりになると思う。

そして、この仙台で始まった、
新しい習慣がある。

それは何かというと、
夜の10時過ぎに、由美子と娘の素子と、
3人でする散歩である。

素子は
「お父さん背中が曲がっているよ、
なんかジジイみたいだよ」
と言う。

少し気を付けて歩いてみても、
「まだ治ってないよ」
と何度も言われる。

最後には、
「お父さんって、いつも猫背だよ」。

……娘は、いつも歯に衣着せぬ物言いをする。

こんなことを人から言われるのは初めてかもしれないし、
僕は、たぶん猫背気味なんだろう。

そしてこんなに毎日、
1時間近く、夜歩くのも、
人生で初めてかもしれない。

世界の風景とお茶の水を観る

この世を覆うコロナでも
場所によっては、
その雰囲気はだいぶ
違うかもしれない。

仙台にいる僕は、
近くの榴岡公園を通りながら、
会社から自宅に歩いて帰ったりもする。

〔2020年4月15日 仙台本社の近くにある榴岡公園の広場〕

情報によると、
今日の東京オフィスの近くの池田坂には、
いつもなら人通りがすごく多いのだが、
誰一人いなかったらしい。


〔2020年4月17日午前 お茶の水仲通りの「池田坂」。江戸時代の元禄年間に、池田市之丞の屋敷がこの坂上にあったという〕

 

コロナウイルスと瞑想

「coronavirus meditation」
というキーワードでグーグルで検索すると、
1億8千万件ヒットする。

サンガから
『ライフ・アフター・デス』も出している
ディーパック・チョプラの
“テレ・サンガ瞑想”を見た。

渡邊愛子さんのホームページで
チョプラの瞑想が紹介されていたのを知ったのが、
そのきっかけだ。
(ここには丁寧な日本語訳もある)
http://aikowatanabe.com/global2020/

チョプラは参加者にたいして、
この状況において、
どうしたら精神と肉体をコントールして乗り越えていくのかを、
瞑想を通して、訴えかけている。

それは丁寧なガイド瞑想だったし、
真摯な姿勢も伝わってくる。
もちろん、仏教徒を含め、さまざまなグループが
この危機的状況を
なんとかみんなで乗り越えようとしているようだ。

この世を苦で見る仏教は、
そもそもこれが特別な状況と言えるのだろうか。

むしろ、当たり前のこと、
通常のこととしてとらえるのが、
正しい姿勢かもしれない。

それでも、毎日流れるコロナのニュース。

書店も800店休んでいるらしいし、
紀伊国屋書店も全店で
休業もしくは営業時間の短縮を行っている。

この状況の中で、
サンガも影響を受けないはずがない。

普段、それほどュースを見ず、
新聞も真面目に見ない僕も、
かつてなく注意を今は向けている。

そうなんだ、
こういうときこそ、
自分自身もサンガも、
サバイバルゲームであることには変わりない。

瞑想の本質が分かるのは今

チョプラはCNNのインタビューを受けていた。

チョプラもビデオの中で言っていたが、
CNNのアナウンサーから受けた
「こんなときどうしたらでしょうか‽」
という質問に対して、
「瞑想することは
けっしてポジティブになることではなくて、
心を静めることがより大切だ」
と言っていた。

こんなときのanxiety(不安)も、
仏教の観点から言えば、
執着になるのだろう。

変な話、僕らは
この不安をよりどころとして、
今、生きている。

この無智を、
少しでも少なくしていくのが、
瞑想の力だと思う。

結局のところ、
今、死ななければ、
将来生きていたら、

将来から今を振り返って、
昔話をして、

少しでも覚らなければ、

将来の苦の中にいる自分を見て
不安がる自分を
見つけているだけなんだろう。

 

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