社長ブログ(ほぼ毎週金曜日更新)
サンガニュース2019 ベスト3 発表!
年末恒例のイベントがやってきた
毎年発表するこのベストニュースは、
年末恒例のものだが、僕は年末という実感がなかったので、
フィリピンでクリスマスを迎えるように、どうもピンとこなかった。
それでも、「もう年末かあ」とか
「今年も終わるなんて、あっという間だね」
というありふれた言葉はが、僕の周りでも聞こえてくる。
そこで僕も、今年のサンガを襲った衝撃の出来事を、
いろいろ思い出してみた。
それはたくさんあって、
ブログで発表するにはためらわれる出来事も浮かんできた。
それらを削除していくと、すべて消えてしまい、
ベスト3もなくなってしまう。
……いや、これは冗談だが。
そこで、厳選してふるいにかけた
今年のサンガニュースベスト3を発表しよう。
そこで3位の登場である。
第3位 『EQ2.0』2019年のベストセラーに!
3位は、ことしのベストセラー『EQ2.0』である。
今年は何回かこの本について触れた。
サンガは仏教専門の出版社だと思われがちだが、
実は翻訳書を出版する出版社でもある。
翻訳書の数は、たぶん
仏教書のカテゴリーと同じくらい多くなってきている。
翻訳本といっても、今までは仏教の翻訳書が主だったが、
今年は、もっと一般的な自己啓発書のジャンルで、
ビジネスパーソンをも対象にしたこの『EQ2.0』を刊行したのである。
この本は、英語版で200万部以上も売れている。
大きく考えれば、『EQ2.0』は、「心の知能指数」をテーマにしており、
「心」を扱っているので、僕からすれば「仏教書」であるとも言える。
この本は、今年の2月に刊行して以来、
ずっと縁に助けられ、そして機会に恵まれ、
この1年で6刷28,000部までいった。
サンガにも「何十万部」という部数の本はあることにはあるのだが、
それは長期間かけて売れてきた「ロングテール」の本だ。
1年の短いスパンで6刷までいくような、
こういう本を「ベストセラー」と言うのだと思う。
『EQ2.0』は
「読者が選ぶビジネス書グランプリ2020」の
「ビジネス実務」部門にエントリーされた。
また年末になっても、
「ライフハッカー[日本版]書評家が選ぶ、2019年の名著10選」の
第5位に選ばれている。
そして今日は、あの「ビジネスインサイダー ジャパン」に、
『EQ2.0』翻訳者・関美和さんの読みごたえのある論考記事
「大ベストセラー『ファクトフルネス』翻訳者が指摘する現代社会の病理。いま目を向けるべき『EQ 2.0』」
が掲載された。
ベストセラーは、問答無用に僕の心を癒してくれる。
なおかつこの本は、サンガの読者層をひろげるのに
頑張ってくれているのだと思う。
第2位 初孫・慧 誕生!
これも前の社長ブログに書いたが、
今年の7月9日に孫の慧が生まれた。
このとき、娘の由希はけっこう難産だったので、
出産の時間がかかって、結局帝王切開をすることになった。
とにかく出産が無事に終わり、由希に会いに行くと、
由希は顔いっぱいを涙で濡らし、すごく苦しそうだった。
夫の愛称のび太は、そんな由希のそばで一生懸命寄り添っていたが、
僕は思わず後ずさりし、逃げるように去ってしまった。
それを今でも僕は後悔していて、
なぜ僕は、のび太のようにできなかったのかと、
今でもトラウマになっている。
それは僕のとってのPTSDなのかもしれない。
今、由希は、慧と一緒に仙台の実家にいる。
その慧を見ていると、愛情という感情が、
無条件に即、現れるということがよく分かる。
おいの世爾が「孫はどう?」と聞いてきたので考えたのだが、
娘のときは、なんか自分自身がつっぱっていた気がするが、
孫の慧になると、責任がないのかもしれないが、
ひたすら愛情だけが溢れてくる。
とにかく、めんこいのである。
このあふれ出る愛情を、赤の他人にも振り向けることができたなら、
まさに慈悲の感情とつながっていくのかもしれない。
そして、第1位の発表だ。
第1位 スマナサーラ長老と行くブッダ八大聖地巡礼
2019年の第1位は、やはり長老のインドツアーだ。
インドの聖地巡礼がひさびさということもあり、
みんな実によく集まってくれた。
なんといっても長老ツアー企画は、サンガの核の中の核であり、
サンガファンのみんなの支えをこんなに感じることはない。
今年の「スマナサーラ長老と行くブッダ八大聖地巡礼」も
すごくワクワクするものだった。
それでも、前に来たときより、
聖地がきれいに整備されすぎていたのが、
ちょっと残念だった。
そして、『ブッダの聖地2』が、2020年2月に発売になる。
こんど八大聖地に行けるのは、いつになるのかわからない。
僕としては長老と一緒に行ってみたい。
2020年、サンガはやはりテーラワーダ仏教を核として、
つっぱっている出版社としてあり続けたい。
また、それだけにとらわれず、
人々に、この世界の在り方を伝え得る出版社でもあり続けたい。
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