社長ブログ(ほぼ毎週金曜日更新)
スジャータ村、再び――ブッダの聖地2562(その2)
巡礼の長い道のり
2月10日。今は、古代インドのマガダ国の首都・
王舎城の城内をバスで走っている。
美しくも広大なところだ。
それにしても一昨日8日の、
バラナシからブッダガヤへの道のりは長くて遠かった。
いちおう高速道路と言っているが、それは名ばかりで、
出口の見えない渋滞にはまってしまった。
高速を逆走する車もいたが、
インドでは当たり前のようで、
みんな驚いていた。
そして、バラナシを出てから12時間かかり、
夜になってやっとブッダガヤの街にたどり着いた。
スジャータ村と物乞い
ブッダガヤの街についた翌日の9日の朝は、
この季節のインドには珍しく、土砂降りの雨だった。
ブッダの聖地・大塔に向かう前に、
近くにあるスジャータ村に寄った。
僕たちはスジャータが住んでいた場所にある
大きなストゥーパの前で、長老の解説を聞いた。
そして、みんなでストゥーパを回り、お経をあげた。
朝まで降り続いた激しい雨のせいで、
スジャータ村の地面は泥状態だった。
そのあぜ道を歩いて行けば
スジャータ・テンプルのほこらがあるので、
そこまで行こうかどうしようか、という話になった。
何回かここに来ている僕にとっては、
そのほこらまで行くのには気が引けたが、みんな行くと言う。
このときも僕は、みんなのエネルギーに感心させられた。
そして、スジャータ村には、
物乞いの子供たちがたくさんいる。
“How to deal with MONOGOI.”は,
聖地巡礼には必須の心得である。
ガイドさんは「何もやらないでください」と言うが、
そう心に決めてしまうと頑なになってしまって、
心が引きこもり状態になってしまいそうだ。
かといって、オープンにしすぎると、
いくらお金があっても足りなくなってしまうだろう。
「相手の話に耳をかさない、相手の目を見ない」。
これが物乞いや売り子たちへの対応の基本編なのだが、
参加者の何人かがやっていたやり取りがある。
それは、売り子に自分が持っているものを売りつけようとすることだ。
すると、売り子達は黙り込んでしまっていた。
これはもしかすると、上級編かもしれない。
そうして到着した懐かしいスジャータ・テンプルは、僕たちを温かく迎えてくれた。
スジャータ・テンプルへの参拝を終え、
僕たちはこれからついに、
ブッダの聖地・ブッダガヤの大塔(マハーボーディ寺院)に向かう。
〈お土産企画〉ブッダガヤで手に入れた誕生仏
ところで話はそれるが、
ブッダガヤの街では、
仏像などを置いている店に立ち寄った。
僕は誕生仏が好きなので、
前もタイから誕生仏仕入れたことがあった。
木製のものと真鍮製のものがあったのだが、
スマナサーラ長老が
「甘茶をかけるときはこちらのほうがいいでしょう」
と言い、真鍮製を指さした。
真鍮製にも2種類の誕生仏があり、
その表情も微妙に違うので、
これも長老に選んでもらった。
それがこれだ。
今回は、インドツアー記念ということで、
ブッダガヤ現地から販売を開始することにした。
1尊しか買っていないので、欲しい人はお早めに。
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(仏暦2562年2月12日)
サンガからのスペシャルなお知らせ
今回の2019年ツアーの様子を追加収録した
『ブッダの聖地[改訂版]ースマナサーラ長老と歩くインド八大仏蹟ー』
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