社長ブログ(ほぼ毎週金曜日更新)
パンデミックと人類
スリランカのサナットさんとのLINE
先日のサナットさんからの
「宝経を7日間あげる」という呼びかけに
応じてくれた皆さん、
どうもありがとう。
3月21日に、僕はサナットさんに、ラインでメッセージを送った。
すると、サナットさんから、すぐに返事が来た。
(「社会様」というのは「社長様」の間違いのようだ。
それにしても、日本語でしっかりコミュニケーションがとれるのはすごい)
ハラリにインタビューを申し込む
仏教徒ならこの状況の中で、
冷静に観察し、
中道を歩むのが正しい姿勢なんだろう。
しかしながら、毎日ニュースを見るたびに、
情勢の変化に、右往左往している自分に気づく。
今の状況で、こんなに穏やかになれないのだから、
戦争の時代は、
一般の人々はどれだけ大変だったのかと考えたりする。
そこでサンガとしては、
『サピエンス全史』の著者
ユヴァル・ノア・ハラリに
『サンガジャパン』でのインタビューを申し込んでみた。
僕が送った依頼文はこうだ。
Dear Daniel
I think you and Prof. Harari have been busy.
But I’d like to ask if Mr. Harari could accept my interview again.
In the world situation now, we should be calm down more than ever.
For this reason we need to meditate to solve the new Corona.
Just connect video chat for a while,please.tooru
ハラリは、ゴエンカさんのところに合宿にも行っているし、
毎日瞑想をしている。
だから僕にとっては、同志的な感覚が強い。
だから僕はこの世界情勢の中で、
どういった心がけで瞑想すればいいのか、
インタビューしたいと申し入れた。
すると、ハラリのチームから返事が返ってきた。
Dear Tooru,
Many thanks for your email. We greatly appreciate it.
Yes, I agree the situation is challenging. However, given Yuval’s hectic schedule we must focus on wide reach interviews at the moment.
I’m sorry to say it won’t be possible to make it happen for the time being.Kind regards,
Michael
彼らは、「もっと一般的なテーマに集中したい」ということのようだ。
そんなとき、川島が『TIME』誌に掲載された
ハラリの記事の日本語訳を見つけてきた。
その記事の最後に、ハラリは、こう言っている。
今回の危機の現段階では、決定的な戦いは人類そのものの中で起こる。もしこの感染症の大流行が人間の間の不和と不信を募らせるなら、それはこのウイルスにとって最大の勝利となるだろう。人間どうしが争えば、ウイルスは倍増する。対照的に、もしこの大流行からより緊密な国際協力が生じれば、それは新型コロナウイルスに対する勝利だけではなく、将来現れるあらゆる病原体に対しての勝利ともなることだろう。
〔出展〕Web河出
2020年3月15日「TIME」誌記事
人類はコロナウイルスといかに闘うべきか――今こそグローバルな信頼と団結を
ユヴァル・ノア・ハラリ=著
柴田裕之=訳
http://web.kawade.co.jp/bungei/3455/
僕はこの記事にまったく同意だ。
今までも、何もない平穏な状態なんて、
存在したためしがあっただろうか。
まさしく『いつだって逆境』なのだし、
『人生はゲームです』なんだ。
この新型コロナウイルスがおさまったとき、
僕たちは、「今」を振り返って、
人類の勝利と言えるのか、
それとも混乱と混沌を招いたものとして、
敗北とみるのだろうか。
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