社長ブログ(ほぼ毎週金曜日更新)
そしてついに、インド八大仏跡ツアーが終わる――ブッダの聖地2562(その9)
マトラ美術館
2月15日はマトラ美術館に行った。
僕は八大仏蹟の巡礼が終わって、
なおかつ、詰め込む情報量も多くて
もう半分ぼーっとしていた。
(黒田が、僕に似ていると言った石像の隣にて)
それでもツアー参加のみんなは、
スマナサーラ長老の仏教美術史解説を
イヤホンで熱心に聞いていた。
それにしても今回のツアーは、
この時期にしてはとても珍しく、雨が多かったという。
これを「地球温暖化が原因だ」と
短絡化するのはやめたほうがいいと、
前にも書いた『ファクトフルネス』の
著書ハンス・ロスリングは言っている。
その中に記されている、
ファクトフルネスの大まかなルールは、
次のとおりだ。
- 「分析本能」を抑えるには…大半の人がどこにいるか探そう。
- 「ネガティブ本能」を抑えるには…悪いニュースの方が広まりやすいと覚えておこう
- 「直線本能」を抑えるには…直線もいつかは曲がる事を知ろう。
- 「恐怖本能」を抑えるには…リスクを計算しよう。
- 「過大視本能」を抑えるには…数字を比較しよう。
- 「パターン化本能」を抑えるには…分類を疑おう。
- 「宿命本能」を抑えるには…ゆっくりとした変化でも変化している事を心にとどめよう。
- 「単純化本能」を抑えるには…ひとつの知識がすべてに応用できない事を覚えておこう。
- 「犯人探し本能」を抑えるには…誰かをせめても問題は解決しないと肝に銘じよう。
- 「焦り本能」を抑えるには…小さな一歩を重ねよう。
インドのショッピングモールでお土産を買う
博物館の後は、
ショッピングモールにあるスーパーへ
買い物に行った。
僕は、一人でスーパーに買いものに行くことは、
ほとんどないと言ってもいいと思う。
(コンビニは得意だが)
ましてや、外国のスーパーとなると、
ますます分からなくなってしまう。
サンガツアーは、けっこう女性が多いので、
彼女達が嬉々として買い物をしているのを見ると、
ただでさえ呆然としていた頭は、
ますます呆然としてしまう。
サンガツアーのショッピングには、
金ちゃんの存在が欠かせない。
サンガツアーのプログラムに、
「ショッピングの予定を必ず入れてほしい」と
はじめから強く言っていたのは、金ちゃんである。
彼女達のショッピングカートの中身を見ると、
もうすでに、お土産かなんかでいっぱいになっている。
由樹も五十嵐も、けっこう買い物好きのようで、
お土産をけっこう買っていた。
ギーというバターが人気のようで、それを僕も買った。
そして稲葉さんに、
アーユルヴェーダ系のもので、
何かお薦めはないですかと聞いてみたら、
サンダルウッドの石鹸を推薦されたので、それを買った。
最後の訪問地・ニューデリーの国立博物館
3月16日は、ついにインド最終日だ。
この日は、ニューデリーにある国立博物館に行った。
そこでは、本物の仏舎利を拝んだ。
僕は、その博物館を回っても、
モヘンジョダロのハラッパの遺跡の展示が
続くと覚えていたので、
そのまま仏舎利のところにいた。
そうしたら、
大勢のアジア系の仏教徒がやって来て、
なんと仏舎利の前に座り、
お経をあげはじめた。
聞いてみると、
彼らはベトナムの仏教徒らしい。
「静かにしましょう」という
貼り紙はあるのだが、
彼らはそんなことは構わず、
お経をあげ始めた。
警備員も二人いたが、
そんなことは気にしていないようだった。
実は僕もこれをやりたかった。
節は多少違うが、唱えるお経は、
慣れ親しんでいるパーリ語のお経である。
動画も少し撮影した。
そして気がつけば、
僕も一緒に座っていた。
アショーカ王の石碑での解団式
デリー国立博物館の外に出て、
アショーカ王の石碑の前で、解団式を行った。
そこでスマナサーラ長老は、
アショーカ王が、いかに仏教を礎として
世界をつくりあげることを目指したのかを、
高らかに謳ってくれた。
まさに解団式にふさわしい、
最高のシチュエーションになったと思う。
サンガからのスペシャルなお知らせ
今回の2019年ツアーの様子を追加収録した
『ブッダの聖地[改訂版]ースマナサーラ長老と歩くインド八大仏蹟ー』
を2019年5月末日発売します。
先行予約200冊限定で20%OFF、注文はコチラ。
(2019年2月の八大聖地ツアー参加者には、別途割引券を旅行会社から3月8日にお送りします。お楽しみに)