サラナ サラナ

 

ゆき 
夏の思い出―ソウルからお届け4
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スイカ

夏の代表的な食べ物のひとつ、スイカ。韓国ではスイカの関連商品をよく目にします。

スイカのジュースやスイカの雑貨。そして右側の写真は日本にもいくつか支店があるかき氷専門店の「スイカかき氷」です。ネット上で下調べをしたら、生クリームとスイカの組み合わせが賛否両論ありましたが、実際に食べた私と友人の評価は「アリ!」。スイカがたくさん盛られた内側には、ヨーグルト味のアイスとフワフワの氷が。また食べたい🍧!!!

このかき氷、韓国では職場や自宅などで食べることも可能です。なぜならペダル(배달、配達)文化が発達していて、バイク便でとにかくなんでも配達してくれるから。かき氷ももちろんです。かき氷の写真の後ろの方に写っている、ドライバーさんの姿。食べている間にも、かき氷が保冷バックに包まれ次々と出発していきました。でも、真夏の外に出て行って、溶けないうちに目的地まで到着できるのか?ちょっと心配にはなってしまいますが。
夏は東京と同じくらい、気温が上がるソウル。7月6日には、7月のソウルでは80年ぶりという36℃超えの猛暑に!そんなあつ~い7月の韓国に、両親がやってきました。私の出産に立ち会うためです。妊娠の報告をしたときには、「あんたがお母さんに…?!」と驚いていた母。長男の出産は、家族にとっての大きなイベントになりました。
韓国に来て約1年。去年の7月ころには、結婚式の準備を忙しくしていました。ちょっと写真を見返してみました。

🔶韓国のウェディングフォト

結婚式の前撮りのときの写真です。韓国スタイルの前撮りは日本でも人気で、わざわざ渡韓して撮影をする日本のカップルもいると聞きました。

韓国のウェディングフォトは、値段的にお得なのにかっこいいセットがたくさんあって多様な写真が撮れるとか。日本のフォトスタジオでは、韓国と比べるとバリエーションが限られてしまう場合があるようです。あと、修正技術が優れているという話も聞きました。知り合いによると、韓国で就活用の写真を撮ってもらったら、お肌ツヤツヤの別人のような仕上がりになったそう。


私たちは、撮影場所はスタジオという選択肢もあったものの、あえて野外での撮影に挑戦しました。撮影場所に選んだのは、南怡島(ナミソム 、남이섬)。

この島はソウル郊外の人気の観光地で、第1次韓流ブームの火付け役ともなった韓国ドラマ「冬のソナタ」のロケ地としても有名です。ペヨンジュンとチェジウによるラブストーリー、日本でも相当流行りましたよね。私も家族で見ていた覚えがあります。韓国で約20年も前に放送されたドラマですが、撮影地にはなんと今も外国人観光客が大勢訪れています。

ガイドさんに聞いたところ、ベトナムなどではこのドラマが最近放送されたそうです。ドラマのワンシーンを表わした銅像の前などには写真撮影をするための行列ができていました。


真夏の暑さの中行われた撮影。歩いているだけで汗が噴き出てくる暑さの中、少しでも道に迷ったりしていたら士気がものすごく下がっていたと思います。

にこやかな笑顔を保ったまま撮影を続けられたのは、ベテランのカメラマンさんや手伝いに来てくれた駆けつけてくれたおばさん、いとこのおかげです。撮影は1日掛かりでした。早朝から美容室でのメイクをして、事前に選んだ衣装を2着着ました。立ち位置やポーズを細かに指定され、一生に一度の芸能人のような撮影の体験を満喫!仕上がった写真からは、汗でテカテカしていた肌やほうれい線、ちょっとしたシミなどがきれいに消えていました…^^;。

撮影した写真は招待状や当日のウェルカムボードなどで活用させてもらいました。

 

🔶そして、韓国での出産

そんな1年前の2018年の夏には、翌年に息子が生まれているなんて全く予想できませんでした。息子がお腹にいた10か月間は出産の痛みにびびっていたのですが、経験して数日経つと嘘のように忘れてしまうものですね。
韓国では出産後、ワカメスープを食べます。スーパーでは産後に食べるため専用のワカメが売られているくらいです。産後1週間病院に入院していましたが、汁物のお椀のフタを開ける度に「あ、またか…」と少しテンションが下がったものの、魚や肉、キノコなど毎回違うもので出汁がとられていて、飽きずにおいしく食べることができました。

退院後には専門施設(調理院)で産後ケアをさせてもらいました。ホテルのよう部屋でびっくり!このような施設で2週間ほど過ごすのが一般的なようです。

24時間体制で赤ちゃんを見てもらって、体をゆっくり休めるのが目的です。食事も3食プラス10時と15時の間食、20時の夜食が提供されます。

私はここで1週間を過ごし帰宅しました。マッサージや子育てに関する講義を受けることなどで忙しく、むしろあまり休めないように感じましたため早めに退室しました。

韓国のお母さんたちの中には調理院を「最後の楽園」と称する人もいるとか。確かに、調理院はお姫様になったような至れり尽くせりな空間でした。

日本にもこのような施設ができ始めているそうです。


自宅でゆっくりしたい派のお母さんたちは、ベビーシッターさんを呼ぶことも多いそうです。

体を回復させる間、育児を始め料理や掃除・洗濯を手伝ってもらえます。

費用を換算してみると、私の場合には月~金1日に8時間ずつ来てもらうと1週間で約2万円ほどになるようです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

韓国での育児のリポートをはさみながら、今後もマイペースに更新していきますのでお付き合いいただければと思います。