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2018.11.30

社長ブログ(ほぼ毎週金曜日更新)

スリランカ仏教哲学の巨人・ジャヤティラカ博士

社長ブログ、過去最高のアクセス数を記録!

前回の社長ブログのタイトルは
「カルロス・ゴーンと仏教」だった。

みんなたくさん読んでくれたと思う。

なぜそれが分かるかというと、
実は僕は、ブログのアクセス数を
こまめにチェックしている。

そして、今までの社長ブログの中で、
「カルロス・ゴーンと仏教」
過去最高のアクセス数を記録したからだ。

10月26日の社長ブログ
「「小池龍之介」という人の事。」もけっこう読まれたが、
それにも増して、前回の「カルロス・ゴーンと仏教」は読まれた。

つくづくみんな、時事っぽい話には興味を持つんだなと思った。

 

12月6日『ジャヤティラカ博士 論文集』刊行記念イベント

こうしてたくさん読んでもらえるのは嬉しいのだが、
そうなってくると、次のブログのテーマが、思案のしどころである。

そんなとき五十嵐が、
12月6日のサンガくらぶで、スマナサーラ長老が
ジャヤティラカ博士について講演するので、
そのことをアピールして欲しい、という。

第56回サンガくらぶは
「『K. N.ジャヤティラカ博士 論文集 第1弾』
刊行記念イベント」だ。

 

学生時代にジャヤティラカ博士の著作から
強い影響を受けたというスマナサーラ長老から、
その感銘についてたくさんお話をいただく。

また、当日は本書の翻訳者の川本佳苗さんも
急遽、京都から来てくれることになった。
翻訳の裏話もきけるだろう。

当日は編集の川島もまじえて、
パネルディスカッションのような雰囲気で
大いに盛り上がる予定だ。

会場からの質疑応答も予定しているので、
ぜひみんな、参加して欲しい。

……それにしても、サンガくらぶは盛り上がりそうだが、
このタイトルは渋すぎるので、
きっと「カルロス・ゴーンと仏教」のようには、
読まれないだろうな、と思う。

本もブログも、やっぱりタイトルが肝心だ。

 

スリランカでの原著との出会い

以前のブログでもちょっと触れたが、
この『K. N. ジャヤティラカ博士 論文集』

は、
今年の2月のスリランカツアーで、
長老と一緒に、コロンボの出版社
BPS (Buddhist Publiocation Scciety) に行ったときに、
長老が「これは学生時代に読んだ本なんですよ」
とおっしゃったので、
僕は「この本を出版しよう」と考え、
原著を日本に持ち帰ってきて、翻訳して完成した本である。

考えてみれば、2月にスリランカに行って、
12月に本になっているというのは、すごいスピードだと思う。

これも前に書いたが、この本は、
日本では、サンガがなければ刊行されなかった本であろう。

僕は今、読んでいる最中なのだが、
論文集なので、けっこうややこしく、難解である。

まして、僕は普段、論文を読まないので、
訳注や原注にあたるだけでも、
量もけっこう多くて面倒くさくなってしまう。

このような本格的な仏教書でも、
サンガ通販サイトの先行予約で
100冊以上売れたのは、驚きの世界である。

これも、「スマナサーラ長老の愛読書だから」という理由で、
テーラワーダ仏教徒が買ってくれたおかげだろう。

 

 

 

ハードコアなテーラワーダ仏教徒へ

なぜスマナサーラ長老がこの本を座右の銘としたのか、
その理由を考えながら読んでみると、
それは彼が学者として、そして仏教者として、
西洋からのさまざまな批判に
的確に反論を試みているからなんだろう。

今度のジャヤティラカ博士のタイトルのサンガくらぶは、
ものすごくハードコアな集会になると思う。

だから、ハードコアのテーラワーダ仏教徒は、
この機会を逃してほしくない。