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2017.06.21

編集部

第33回サンガくらぶ、藤田一照×プラユキ・ナラテボー両先生の対談は、大盛況となりました。

実践!! 瞑想の学校』刊行記念

去る6月19日(月)、第33回サンガくらぶを実施いたしました。

今回は、『実践!! 瞑想の学校』刊行記念として行われたものですが、

藤田一照×プラユキ・ナラテボー両先生の軽妙なトークに、会場は大盛り上がり。

サンガくらぶ史上最多に迫る、大勢の参加者の方々にお越しいただき、とても楽しい会となりました。

スタッフ一同、心より御礼申し上げます。

 

「チャルーン・サティ」の実演も

藤田先生によるアイスブレイク(これもけっこう盛り上がったのですが)に続き、

さっそくプラユキ先生に、「チャルーン・サティ」を実演していただきました。

本の中でも紹介されていますが、タイのスカトー寺院で開発された、「手動瞑想」と言われるものです。

 

①集中し過ぎない。

②感覚を研ぎ澄ませ過ぎない。

③言葉でのラベリングはしなくていい。

の3つがポイントで、何か考えごとが湧いてきても、「オーケーよ」と認めてあげるのだそうです。

 

「そんなにゆるゆるでいいの?」と思われるかもしれませんが、瞑想に来る人は得てして

頑張り過ぎてしまったり、「できない自分」を否定しがちとのこと。こんな瞑想もあると知るだけで、

少し気が楽になったという方も、けっこういらっしゃるのではないでしょうか。

 

「欲望」「貪瞋痴」をどうする?

この日の対談の大きなテーマは、「欲望」「貪瞋痴」だったと思います。

 

「貪瞋痴は起こるものだからウェルカム、むしろどう対応するかが大事」

「怒りの奥には必ず、誰かにこうあってほしいという願いや期待がある。でも現実は思い通りにならない」

「欲望をいちがいに否定するのではなく、うまく願いの形で成熟させていくのが瞑想では?」

などのご発言があり、熱心にメモを取られていた方も多かったのが印象的でした。

 

これを読んで、「なんだか面白そうだから参加したかったな~」と思われた方、ご安心ください。

この日の対談の内容をさらに深めて、書籍化をする予定です。

乞うご期待。

 

マインドフルネスはどこでもできる

お二人の話の中で、「マインドフルネスはどこでもできる。他方、瞑想は少し敷居が高い。

そのあたりが流行の理由では?」というご指摘がありました。確かにそうなのかもしれません。

 

なにしろ、「手動瞑想」ならぬ「指動瞑想」になると、通勤電車の中でもできてしまうのです。

プラユキ先生によると、中国でも「指動瞑想」は大いに広まっているらしく、中国語では

「動中禅」(トン・チュン・チャン)、音がかわいいです。英語では”dynamic meditation”と、

また違ったイメージですが。

 

『瞑想の学校』には、お二人以外にもいろいろな先生方がいて、教えかたも実に個性豊かでさまざま。

ぜひお読みになって、ご自分に合ったやりかたを見つけてみてくださいね。