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2017.07.19

編集部

第34回サンガくらぶ、「マインドフルネス実践講座」のご報告です。

『マンガでわかるグーグルのマインドフルネス革命』刊行記念

昨夕、第34回サンガくらぶ「マインドフルネス実践講座」を開催いたしました。

今回は『マンガでわかるグーグルのマインドフルネス革命』刊行記念として、

グーグルで生まれた脳科学とマインドフルネスの能力開発メソッド「Search Inside Yourself(SIY)」の

認定講師である荻野淳也さんに、実際のマインドフルネスメソッドをご指導いただきました。

 

SIYの認定講師は世界に100人、日本人ではたった5人

今回は2時間という駆け足での講座でしたが、メディテーションや各種ワークを含む本来の講座は、

凝縮しても丸2日、グーグルでは16~18時間かけて実施しているとのことです。

 

そんな荻野さんのマイブームはトレイルランで、今は50kmのコースを走られているとか。

いずれ110kmにも挑戦したいというお話でしたが、これはフルに走ると22時間かかるそうです。

編集部Nは、自転車でなら同じ距離を走ったことがありますが、ただでさえ起伏のあるトレイルラン

でというのは、ちょっと想像がつきません。SIYも含めて、日頃から心身を徹底的に鍛えられている

からこそ出来ることなのでしょう。すごいの一言です。

 

self awarenessの大切さ

講座そのものの内容というよりは、どちらかというと余談に近いようなお話にはなりますが、

とくに興味深かった点が2つあります。

 

ここ10年ほどにもわたって、ビジネスパーソン向けの勉強本は数え切れないほど出ていますが、

リーダーシップに最も必要なことは、ロジカル・シンキングでもイシュー・ツリーでも人間的魅力

でもなく、実は”self awareness”ではないか、というコンセンサスが出来つつあるそうです。

 

言われてみれば、自分自身にきちんと気づき、コントロールできていない人間が、他人に対して

同じことをできるはずもないですよね。とくに企業トップや管理職でなくても、そういう機会を

意識して増やしていくことで、仕事にも何かしらプラスの影響がありそうな気はしました。

 

単なるストレス軽減法ではなく

実はグーグルで最初、「マインドフルネス」を「ストレス軽減法」として打ち出したところ、

全然人が集まらなかったそうです。確かに企業という文脈の中では、そのような講座に大っぴらに

参加したら、「この人はよほどのストレスを抱えているのか」と思われてしまうかもしれません。

 

とはいえ、「マインドフルネス」は本来、「ストレス軽減法」にとどまるものではないとのこと。

むしろ、パフォーマンスやセルフマネジメント力が上がり、心身の健康に対してプラスの影響が

あるといった、ポジティブな文脈で伝えていくことが大事ではないかというお話には、大いに

頷けるところがありました。