ブッダの智慧に学んで子育てのプロになる
¥ 1,540 税込
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商品コード: 300720
発売日:2017年2月21日
著者:アルボムッレ・スマナサーラ
ISBN:9784865640724 C0015
四六変形判ソフトカバー 本文167ページ
お釈迦様が教えた
親子関係の秘訣は、
まさに子育てのプロの智慧!
その極意を現代のみなさんに、
わかりやすくお伝えします。
親と子の人生を、大きな視点でとらえてみませんか?
親と子は「学び合いの関係」だと分かれば、
私たちはみんな、幸福に成長することができるのです。
目次
まえがき
第1部 幸せな子育てとは?
第1章 子育てを成功に導く三つのポイント
- 親の役目ってなんだろう?
- 道徳を教えよう
- 親が教えるべき道徳項目は
- 地球基準の道徳を
- 十悪十善
- まず親が道徳を守る
- (1)身体で行う行為三つ
- (2)口で行う行為四つ
- (3)意で行う行為三つ
- 道徳のまとめ
- 子供は無条件にかわいい
- 大人にとって子供とは
- 人生は学校、親子は学び合い
- 子供は先生
- 子供は大人に宿題を提供する
- 生徒から学んで教えに生かす
- 生きることは「学ぶ」こと
- 一方的になりがちな親
第2章 親子関係と業(カルマ)の真実
- 親子の巡り会わせは業
- 輪廻転生は終わらない
- 必ず来世で会えるもの?
- 業の決め手は心
- 業のはたらきはデリケート
- 悪業も人格向上のチャンス
- 親子関係の業をチェックする
- 子の性格は親の宿題
- 親子一緒に良い性格を目指す
- 殺し殺される親子の業
- 不幸になる親子関係は切ってもよい
- 幸福になるための関係調整
第3章 独立して生きるということ
- 真の独立とは
- 業が自分の所有物
- 共存という生命の宿題
- みんな違ってあたりまえ
- 自分の行動は自分の責任
- 独立とは調和を学ぶこと
- 独立が問題になっていることが問題
- 子供に寄生しない
- 自炊は独立のバロメーター
- 生きている限り宿題に取り組む
- 慈しみで生きるよう励み続ける
第2部 親子の出会いから別れまで
第1章 出産と乳幼児の子育て
- 難産や死産と業の関係
- お産がキツいのは自然法則
- 胎教に科学的根拠はない
- 心を清らかに保つことが唯一の胎教
- 親の愛情は子の栄養
- 子供へのアプローチを変えてみる
- 落ちつきがない子には集中する癖を
- 親は聞き上手になるべき
- 子供のケンカになんと言う
- 我が子がいじめにあっていたら
- いじめへの対応は大きく分けて三つ
- 大事なのは生き延びる方法を見つけること
- 介入しても問題をこじらせない
- どうしたら勉強する子になるか
- 思春期という移行期間
- 思春期の長さはまちまち
- 明るくユーモアでアドバイスを
- ひとり親家庭は問題にならない
- 支援すべきは経済的な問題
- 職業は自己実現の道
- 適性は業が決める
- 仕事の定義に立ち返る
- 業に気づくヒントをあげる
- 子の適性を見誤らせる親の尺度
- 子供の結婚をどう考えるか
- 結婚の主導権はいつでも女性
- 孫への愛情に要注意
- 逆縁の不幸をどう考える?
- 子育てが終わったら
- 親子関係の最終段階
第2章 学齢期の子供と付き合う
第3章 思春期はおもしろい
第4章 自立を助ける
第5章 親子関係のしまい型
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