【品切れ】苦の見方〜「生命の法則」を理解し「苦しみ」を乗り越える〜
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商品コード: 300190
発売日:2015年6月25日
著者:アルボムッレ・スマナサーラ
ISBN:9784865640199 C0215
新書サイズ 本文222ページ
『無常の見方』
『無我の見方』に続く、
「三相シリーズ」最後の一冊!
この本のタイトルは『苦の見方』です。私にはすでに『無常の見方』と『無我の見方』という著書がありますから、これで三相の見方すべての解説がそろうことになります。三相とは、一切の現象の真の姿を表す言葉なのです。一切の現象というのは、すべての生命や大宇宙の物質的な存在も入ります。このすべての現象の本来の姿、本質、本性が三相です。それは、無常・苦・無我の三つです。仏教の根幹をなす、大事な真理です。(本文より)
電子書籍
Kindle版目次
まえがき 仏教でいう「苦」とは、「苦しみ」ではなく「生命に関する真理」
第1章 生きることは本当に「苦」なのか
- 四聖諦=4つの真理とは
- 苦=仏教の心臓
- みんな夢物語が大好き
- 映画製作は何をしているか
- わざわざ楽しみをプロデュースする
- 自然のものは完結している
- 誰もがプロデューサー
- いつもと違うのが楽しい
- 味わう楽しみは決まって人工的
- 楽がないからわざわざ作る
- 永遠の天国の発想は変
- 持ってないから所有したがる
- 所有は苦しい
- 家族やお金も、あれば苦しい
- 人生を本当に楽しんでいますか?
- 楽しみ、幸福にはリミットがある
- 良し悪しはパッケージ
- 人生に不満が付きものな理由
- 苦の見方=色メガネを外して見ること
- 楽しみはすぐに消える
- いくらあってもいいものは、ある?
- 楽しいのは最初だけ
- ありがたみに気づいたときは遅い
第2章 「苦」の正確な意味を知るために
- 仏教の「苦」=命のこと
- 生命は「苦」
- 世の中を照らす科学
- 完璧な仏教の精神科学
- 物理科学の範囲と範囲外
- 精神というエネルギーで生きている
- 物質は見えず、精神は明確
- 心の仏教、物質の脳科学
- 科学で扱えない精神エネルギー
- すべての生命に同じ、精神システム
- 動物も苦を感じる
- 言葉でないところで通じ合える
- 全生命を慈しむ仏教
- 物質はレンタル
- 「私」はいない
- 遺伝子は精神が組み合わせる
- 物質と精神があっての生命
- 私の身体も、レンタルの物体
- 心はレンタルではない
- 心も物質もずっと流れている
第3章 生命の法則、苦
- 感じるから生命
- 感覚に対する反応とは
- なぜ反応するのか、それは苦だから
- なぜ、呼吸するの?
- 感覚が快感なら死んでしまう
- 苦があるから生きる
- なぜ、あれこれ料理をするの?
- 何をするのも「苦」があるから
- 苦を変換して変換して、生きる
第4章 ブッダの苦、その真髄
- 苦を認識するのは心
- 正しく見ると気づく真理「不完全」
- すべてのものは不完全だと実感する実験
- 苦と楽の関係
- 楽しみを感じるメカニズム
- 実際には、楽しみは苦の置き換え
- 不完全であることをドゥッカという
- ドゥッカだから生きている
- 不完全だから生きている
- 永久に修理中
- 苦という、ブッダの真理
- なぜ、苦しみがあるのか
- 「生きることは苦」から現れる智慧
- 世界の成り立ちは苦から
第3章 生命の法則、苦
- 感じるから生命
- 感覚に対する反応とは
- なぜ反応するのか、それは苦だから
- なぜ、呼吸するの?
- 感覚が快感なら死んでしまう
- 苦があるから生きる
- なぜ、あれこれ料理をするの?
- 何をするのも「苦」があるから
- 苦を変換して変換して、生きる
第5章 七つの苦と五取蘊
- 苦からは逃げられない
- 病原体を排除すれば死ぬ
- 誰にも否定できない七つの苦
- 五取蘊=苦
- 気にしなくていい苦と大問題の苦
- 「私」「自分」という執着がくるしみを作る
第6章 苦を乗り越える
- 四聖諦を体験しよう
- 苦を考えましょう
- 苦の原因は無明と渇愛
- 正しいサマーディを
- 覚っても苦はある
- 心の苦と身体の苦
- 病気のおかげで生きている
- 執着を捨てることの正しい理解
- 執着を捨てた家族の見方とは
- 執着を捨てる=アプローチを変える
- 「執着を捨てる」の真意とは
- 本当にやさしい人間になる
- 苦がなくなった状態
- 輪廻転生は苦の真理
- すべてのものごとは因縁
- 結果を左右する原因と条件とは
- いつだって可能性はある
第7章 実践・苦集滅道
- 苦の見方を身に付けよう
- 聖なる真理「生きることは苦である」
- 楽しいこともある?
- ずっとあったら嫌になる
- 苦を変えることを幸せと勘違い
- どちらの苦を選ぶ?
- 一つの苦を選択する
- 世の宗教が言う嘘
- 人生に楽があると思うのは願望
- 何がなんでも生きていきたい
- 本当に感覚が苦か、検証してみる
- 心臓には最大の苦しみが入ってくる
- 命とは苦、の真理
- 「今」を観る訓練
- 観察瞑想
- 苦をなくすために
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2018/04/20 サンジャパ定期購読者さん ★★★★★
仏教の根幹に触れる苦 (dukkha) には「不完全」「虚しい」「苦しみ」「無常」の4点もの意味が含まれるという。 新刊のサンガ・ジャパン 29号は「苦 (dukkha)」特集らしい。生命システムを表した dukkha の側面がどんなかたちで明らかにされるのだろう。手もとに届くのが楽しみだ。
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